~社会人卒業証書~

社会のレールから脱却したいあなたへ。

何も考えずに始めると就活は辛いものになる。

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前回、就活はしなくてもいいよという話をしましたが、今回は就活に臨む上で大事だな

ぁと振り返って思うことをお伝えしていこうと思います。

 

「就活はしなくてもいい」

 

って言っておきながら就活をする上での話をするって、これもう分かんねぇな。。

 

「就活はしなくてもいい」

 

と言いましたが、僕は就活をするなとはひとことも言ってません。笑

何も僕は就活を否定してるわけじゃないですし。

ではなくて、卒業後の人生を決める上で、『就活』を選択した時にこれ大事なんじゃな

いかなぁみたいなことをお話できればと思います。

今の日本の現状では就活なしでは正社員として社会人になり得ることはほぼないので、

(アルバイトから正社員になるということもありますが)就活は人生を決める上で大事

なツールです。

就活を通していろんな企業を知ることができるし、自分の行きたい業界にはどれだけの

企業がいて、どんなことをやっているのかを知ることができる貴重な機会です。

ただ、その貴重な機会も周りがやってるからとか、とりあえず仕方なくやっているとか

そういう感じで就活を始めてしまうと就活自体が辛いものになってしまって、いざ就職

したそのあとも自分が辛くなってしまうかもしれないよということをここでは伝えてい

きたいと思います。

ここでも僕の体験談を交えて話していきたいと思います。

 

何も考えずに就職してみたらしんどかった。

前回の記事を読んで頂いた方にはお分かりかと思いますが、学生時代の僕はやりたいこ

とがこれといってなく、一生働きたくないとさえ考えていました。

そんなやつが就活をまじめに取り組めるわけもなく。笑

今思えばすごく単純なことでした。笑

なので、僕の就活はそんなに可もなく不可もなく終わりました。

別に辛いこともなかったし、就職に対してこだわりみたいなのも特にありませんでした。

ただ、地元に帰って就職したいなぁっていうのはぼんやりとありましたかねぇ。

そう、僕の就活はそんなに苦しくはありませんでした。

スーッと通り過ぎていきました。

通勤快速並みに。

ただそっからなんですねぇ。

辛いのは。

就職してからがしんどかったんですねぇ。笑

というか現在進行形ですが。笑

どんな職種であれ、どんな企業であれ、ほとんどの新入社員がまず最初にやらされるの

は営業です。

多分入社1ヶ月目とかはどこも新入社員は大した仕事も与えられずに結構ラクーに過ご

せます。

最初はまだ仕事を覚えたり、先輩社員の仕事を見たり真似たりとかで終わるんですよ。

仕事を覚えることが新入社員の仕事になります。

ここで、なんや社会人ぬるいなぁって錯覚させるわけです。

それが5月、6月、7月と月を重ねるごとにだんだん社会人が本領発揮してくるわけで

す。笑

少しずつ仕事を覚えていくと今度は仕事に徐々に慣れていきます。

慣れたわりに仕事量はまだそんなに多くないので、このあたりで大体同期の誰かが数字

で抜きん出てきたり、自分が得意な部分で人よりも作業が早くなったり効率よく回せた

りします。

ですがこの3ヶ月で仕事量が一気に増えます。

なぜか知らないけど増えます。

半年過ぎると今度は一社会人として普通に仕事を振られたり、自分に仕事ができてきた

りします。

まあ企業によって1年間研修期間が設けられたりもしますが、入社して大体半年くらい

で見事に社会人としてふさわしい仕事量が舞い込んでくるようになります。

こうなると日々が忙しくなったり、少しずつ会社の良いところや悪いところなどが見え

てくるようになります。

僕の仕事は接客業なので基本的にはお客さんとのコミュニケーションをとることが必要

不可欠になってくるわけですが、おしゃべりが別に好きでもない、というか初対面の人

と話すこと自体苦痛に感じるコミュ症陰キャおばけはこれがしんどかったわけです。

それも普通のコミュニケーションじゃないですよ?

お客さんが自社商品を買ってくれるようなコミュニケーションをこちらからしていかな

いといけないわけです。

 

「普通のコミュニケーションもできないやつがどうやってお客さんに買ってもらえるよ

うになるってんだよー!!◯ねぇぇ!!」

 

って心の中で思ってました。笑

元々、営業はしたくないと思っていたのにも関わらず、なんで自分は接客業なんか選ん

でしまったんだと自分に失望するわけです。笑

それでも仕方ないんですねぇ。

何も考えなしに就職してしまった自分が悪いわけですから。

そして半年、10ヶ月、1年と経っていくにつれてだんだん会社や上司の方からも売り上

げや数字に対して口酸っぱく言われるようになっていきます。

どこの会社も大体こんな感じで社会人生活がスタートしていきます。

それがいつの間にか普通になってきて、何も感じなくなってきて、見事に熟成社会人の

出来上がり♪美味しそう!ってなるわけです。

 

仕事が辛いも楽しいも、全ては自己責任。

学生の時によく社会人1年目はあっという間だよって言葉を耳にしました。

 

「学生みたいに酒飲んだり、好きな時に旅行行ったりできるわけでもなしに退屈なだけ

なんだから1年がそんなに早く感じるわけないでしょ。」

 

と正直僕は思ってました。

ですが、経験してみると分かるもんで。

社会人1年目は本当にあっという間。

この1年間何してたの?って思うくらいにすぐ終わります。笑

ただその1年間を振り返ってみると出てくるのはしんどいって印象だけでした。

でもこれは今の世の中が生きづらいからでもなく、ブラック企業がひしめいているから

でもなく、満員電車の中のサラリーマンが死んだ魚の目をしていたからでもなく、安月

給だったからでもなく、福利厚生が整ってなかったからでもなく、仕事量が多いからで

もありませんでした。

全ては何も考えずに就職してしまったからです。

もうすこし前で言うと、何も考えずに就活を始めてしまったからです。

全ては自分にあります。

職場に嫌いな人がいる、理不尽なことを言ってくる上司がいる、1人では捌き切れない

量の仕事を任されている。

そんなの関係ありません。

自分の人生を自分で決めた自分自身に全責任があります。

今の仕事がしんどい、仕事を頼まれるとどうしても断れない、入社してみたら想像して

いたのと違ってた、そう感じるのも全て今までの自分の判断と行動の結果です。

入社してみたら想像していたのと違っていたというのも、その企業の分析が甘かったこ

とが原因になるし、就活の時にもっと具体的な仕事内容を突き詰めて質問できなかった

ことも原因になるし、会社の人がセミナーの時に会社の良いところしか言ってくれなか

ったとしても、

 

「まあ人間関係も良さそうだし悪くないかもなぁ」

 

とその企業を半信半疑に受け入れてしまった自分に原因があります。

突き詰めると就活という選択をしてしまった自分、周りに流されて就活を始めてしまっ

た自分、何も考えずに就活をしてしまった自分に原因があることになります。

 

就職のマイナスイメージは社会のせいじゃない。

当時の僕は将来こうしたいとか、こうなるためにはこういう手順を踏んでとかいうこと

を一切考えずに就活を始めてしまったんです。

だから辛いんです。

だから何も考えずに就活を始めるととてもこわいものになってしまいます。

今、大学生の人はまだ間に合います。

いろんな就職相談会に行ったり、卒業した大学の先輩のところへ話を聞きに行くのもい

いですが、その前に自分が本当にやりたいこと・やりたくないことはありませんか?

やりたいことって聞くとたいていの人が(仕事として)やりたいことはないかと言って

きますが、そうじゃありません。

本当に自分が心からやりたいと思ってることです。

もしくは心から思ってなくてもなんとなくやってみたいなーって思ってることです。

もしそれが就職という形で実現できないのなら、別の方法を探せば良いと思いますし、

就職という形で実現できるのであれば自分の意志をもって就活を始めてみるのも良いか

もしれません。

就活にマイナスのイメージがついているのは今に始まったことじゃありませんが、仕事

って本来は楽しいものであるはずです。

 

「仕事は楽しい、仕事があることに感謝、お客様がいることに感謝」

 

ヤバそうな会社は大体こんな謳い文句を使ってますが、

僕は仕事って本当に楽しくあるべきだと思ってます。

今の10代や20代はゆとり世代だのさとり世代だの言われながら、平成不況、就職氷河

期、ブラック企業といったものを小さい時から目や耳にして育ってきました。

よくテレビでも就活とか転職のCM流れてますよねぇ。

新入社員が上司に怒られてる場面とか、実家から届いた仕送りを開けて泣いちゃうやつとか。

ああいう類のCMほんとイライラしますよねぇ。笑

日本はそういうの流すの大好きです。

だから余計に仕事・社会人に対するイメージはマイナスになりがちです。

でもそれを憂いたところでなんにも変わらないんですねぇ。

人1人が憂いたところで社会が

 

「よしよし、分かった。」

 

って素直に聞くわけないんですから。

僕は就活や働くことにマイナスのイメージがついてしまったのは全て僕たちのせいだと

思ってます。

僕が何も考えずに就活をしてしんどくなって社会を憂うようになったように、ほとんど

の20代から50代の人たちが卒業=就職というイメージを当たり前のように信じて、何も

考えずに就職して、当たり前のように上司や会社の愚痴をこぼすようになってしまった

ことが生み出したものだと思ってます。

社会人の飲み会なんて良い例じゃないですか。

あんなの聞いててもなんも楽しくないですよね。

大体想像がつくはずです。

就職することにマイナスイメージがついてしまったのは社会のせいじゃありません。

就職がマイナスイメージになるものを見て、ぼやいて、やりたいことがないからと他の

選択肢を考えずに妥協してしまった自分のせいです。

ブラック企業が存在するのも、過労死が増えてきているのも、嫌な上司がいるのも、あ

りえない量の残業をやらされるのも全て自分1人ひとりの責任なんですよ。

そういうのを憂うくらいなら自分だけはそうならないようにする方がよっぽどエネルギ

ーを費やすことに価値があると思いますし、そういう人が増えれば少しは仕事に対する

イメージが良くなっていくんじゃないですかね。

 

就活を活かす活かさないも自分次第。

話がだいぶ逸れましたが、言いたいことは何も考えずに始めると就活は辛いものになっ

てしまうよということです。

自分で考えることが本当に大事だということです。

もし色々考えてみて、実際にやってみて、それでもやっぱり社会人を経験したほうがい

いなって答えに行き着いたのであれば、就活は絶対に身のあるものになって、楽しいも

のになるはずです。

就活に限らず、全ての選択は身体一つである限り自分の選んだ道であって、自分に降り

かかってくるわけですからちゃんと考えたほうがいいですよね!

就活を充実したものにするのか、しないかは自分次第ってことですね!

それを決める時間も考える時間も大学生活には十分にあるはずです。

大学が人生最後の夏休みだなんて言わせるな!

 

「とりあえず3年は続けてみろ」

 

は、華麗なスルースキル発動で問題なし!笑

ぜひ今の大学生の人たちには楽しい大学生活4年間を終えたあとも楽しい生活を送って

もらえたら感謝感激雨あられです!