~社会人卒業証書~

社会のレールから脱却したいあなたへ。

ぼくが思う『大人』のあり方

 

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前回は、どうしようもないクズ人間が自分を変えることを諦めて、

さらにクズを極めたというお話でした。

今回は大人になりきれていない中途半端な人間が、偉そうに

 

『大人』

 

のあり方についてお話させて頂きたいと思います。

 

『大人=自分よりもデカくて力があってなんでもできるやつ』

自分たちが子どもの頃に思い描いていた大人像。

皆さんは大人というものにどんな想像を描いていましたか?

こんなかっこいい先輩がいる!

尊敬できる上司がいる!

あんなにイケメンで人脈が広い人がいる!

思い描く大人像は人それぞれ違うかと思いますが、

では実際に自分が大人になってみてどう感じましたか?

ぼくは自分が大人になってみて、

 

「こんなもんかよ、大人になるの」

っていうのが正直な感想でした。

大人って案外かっこ悪いもんだなぁって感じました。

ぼくが小さい頃に見ていた大人はなんでもできる人間だと思ってました。

当時はかっこいいとかではなく、

ただ大人って単純にすごい力がある人間なんだなぁと思ってました。

自分よりも背は高いは、

手も足も大きいは、

腕相撲は強いは、

高いところにあるものは簡単に取れるは、

足は速いはで、

もう物理的にすごい人間なんだなと思ってました。

まあそれは主に自分の父親を見てそう感じてたんだと思うんですけど、

父親の腕の太さは子どもの頃のぼくの腕の太さと比べて何倍もあったわけです。

単純な子どもなのでそれを見てすげぇ〜って思ってたわけです。

 

「おれも大人になったらこんなに腕太くなれるのかなぁ」

とかワクワクしていたのを今でもかすかに覚えています。笑

幼少期のぼくの中ではもう、

完全に

『大人=自分よりもデカくて力があってなんでもできるやつ』

っていう認識で、

それがかっこよかったんですね。

 

「いいなぁあんな高いところに手が届いてうらやましい!」

って思っていました。

 

現実の大人はかなり現実的だった。

それが20年が経つにつれて、

いつの間にか自分の父親よりも背が高くなって、

あそこにもちゃんと毛が生えるようになって、

ヒゲが生えるようになって、

お酒が飲めるようになって。

いざ自分が大人になった時。

ぼくには

 

「ついに念願の、これでやっと大人になれた〜!」

 

っていう感動はなかった。

 

「ふ〜ん、これが大人ってもんかぁ。」

 

って感じで割とあっけないような感覚でした。

なんかこうある瞬間にバチン!っと一瞬で大人になるってわけじゃなく、

気づかないうちに大人に近づいていったって感じですよね。

まあもちろんいきなり姿かたちが大人になる人もいないんですけど、

そろ〜りと大人になっていったもんだから、

自分に対して特に変化や大人になったことなんか感じなかったんですよねぇ。

まあ当たり前なんですけど。

そして自分が大人になってみて思ったのが

 

「大人って意外となんでもできないんだなぁ」

 

って感じ。

大人になってみてというか、

自分が大人っていう自覚もあんましないわけなんですけど、

とにかく自分が幼少期に思い描いていた大人と全く違ってたわけです。

 

「なんか違うんだよなぁ。。大人ってこんなもんですかぇ。。」

って。

それは20年経った自分を見てもそうですし、

周りの人間を見てもそう思いました。

あまりにも疲れ切った大人が多すぎる。

ずれた大人が多すぎる。

輝いている大人が少なすぎる。

ぼくが思っていた

 

『自分よりもデカくて力があってなんでもできるやつ』

 

が意外にもいなかった。

なんだこれは、

こんな人たちが今まで自分の周りの常識や当たり前を植え付けていたのか

と落胆しちゃったんですね。

それは大学を卒業して、

社会に出てからより一層感じたことで、

こんなことじゃいくら日本の政策が良くたって、

制度が良くたって、

環境が良くたって、

今の子供達を現実的な大人に成長させるだけだと思いました。

大人のあり方ってこうじゃないだろと。

ぼくが子どもの頃に父親の腕の太さを見て

 

「すげぇ〜」

 

って思ったように、

大人は成熟しかけている子供たちにも

 

「すげぇ〜」

 

って思われるような存在でなければいけないと思います。

いわゆる憧れられる大人でいることが大人である義務だと思います。

そしてぼくが思う憧れられる大人像はこんな人です。

 

ぼくが思う『大人』のあり方。 

①自分のやりたいことを追っている人

収入のいい仕事、

安定している仕事を進めるような人間でなく、

収入は安定していなくても自分がやりたいと思ったことを

実践できている人はかっこいいと感じます。

また今はできていなくてもそれを実現させるために

動いている人はたとえ学生であろうとフリーターであろうと

ぼくは凄まじくかっこいいと思います。

 

②媚びない人

「どうか御社の商品を買って頂けないでしょうか」

 

とか

 

「給料上げるからうちの会社に残ってくれ」

 

とか人に媚びる姿は正直めちゃくちゃかっこ悪いと思います。

下手に出て、

作り笑いをして気に入られようとする人も見ててうんざりします。

叶えたい夢がある人の背中を素直に押してあげられる人こそ、

潔くてとてもかっこいいと思います。

 

③現実的な話をしない人

周りには仕事や恋愛、

結婚、

老後のことなど現実的な話題で盛り上がっている人たちがたくさんいます。

もちろん仕事や結婚も大事なことなんですが、

それよりも何かを優先している人はかっこいいです。

 

「この大学に入れば、卒業後も安定した仕事に就けるぞ」

 

とか

 

「今年こそは婚活して結婚相手を見つける」

 

とかそうじゃなくて、

 

「仕事とか結婚以外に生涯を通してやりたいこととかないのか!?」

 

って思ってしまう大人が非常に多いと感じます。

 

寝食を忘れて没頭できるようなことを見つけて、

それを実際に行動で見せてくれている人はまさにぼくが憧れる大人像です。

 

④楽しそうにしている人

なんでもそうですが、

楽しそうにやってる人は見ていて

 

「いいなぁ。すげ〜な〜」

 

って思います。

生き生きしている姿は周りの人に活力を与える力があると思います。

ぼくはブランド品やお金で身の回りを固めている人よりも

素朴な格好でも楽しく何かに取り組んでいる人の方が

かっこいいと思いますし、

楽しくやっている人には誰も勝てないと思います。

 

⑤苦労、努力を押し付けない人

自由に生きている人、

やりたいことを仕事にしている人っていうのは

ほんの一握りの人間しかいないと思いますし、

それを実現させるのはなかなか大変だと思います。

ですがそんなことはもう誰もが知っています。

いちいち人から言われなくてもみんな分かってます。

だからもう大人がやりたいことを実現させる難しさを語るのはやめてほしい。

そうやって何かに向かって歩もうとしている人を

苦労や努力という言葉で脅すのは大人として

あるまじき行為だとぼくは思います。

それがたとえその人の身を案じて出た言葉であったとしても

それは許されるべきではない。

 

「いいね、それ!」

 

と即答してくれる大人はほとんどいない。

ブルージャイアントっていう漫画があるんですが、

主人公である大という青年が父親に

 

『世界一のサックスプレーヤーになる』

 

という夢をある日打ち明けるという場面があるんですが、

それを聞いた時の

 

「とことん、おもいきりやれよ。」

 

という父親のセリフがまさにこの苦労、

努力を押し付けない人だなって感じです。

もうシビれるくらいかっこいいんです。

ブルージャイアントめちゃくちゃ面白い漫画なので、

ぜひ読んでみてください。笑

 

⑥技術を持っている人

野球選手やサッカー選手、

アーティストから芸人まで、

何かこう人を惹きつけるような技術を持っている人ってかっこいいですよね。

大谷翔平とか化け物ですよね。笑

その人しか持っていない技術やスキルを身につけている人は

とてもかっこいいです。

職人さんなんかまさにそうですよね。

テレビに映っている人たちは特別にカッコよく見えますが、

テレビに映らないところでも人を驚かせるような技術を

持っている人はたくさんいるはずです。

そんな人たちがもっと周りにいるようになったら

社会はずっとよくなるんじゃないかって思います。

 

⑦自然体な人

変に取り繕ったり、

仕事だからといってお客さんの為に大げさに笑ってみたり、

それを強要するような人はぼくは好きになれません。

常に自然体でいつでも素の自分でいられるような人がかっこいいと思います。

あとは無理をしない人や自分の気持ちに正直な人もそうです。

仕事で無理をして病気になったとか、

徹夜続きで寝てないんだよぉとかいう人、

かっこ悪いです。

 

尊敬できる大人はまだまだ少ない。

以上のような人たちがぼくが思うあるべき『大人』の理想像です。

ぼくのこのブログを見てくれている人はおそらく普通じゃない人だと思います。

もちろんいい意味で。笑

世間一般の普通を望む人はおそらくこんな記事読まないでしょうし、

世間一般の大人たちの中にそれぞれ理想像を見つけていることと思います。

年収をたくさん稼ぐとか、

異性にモテるビジュアルを持っているとか、

外車を持っているとかね。

そういうところにかっこいい大人として魅力を感じることも

これまた立派な大人像だと思います。

ただ、

この記事を読んでくれている人には1つだけでもぼくの大人像に

共感してもらえる部分があると思います。笑

またぼくの中では『すごい大人』=『尊敬できる大人』ではなくて、

上記で述べたような部分を持っている人が

やはりぼくにとっての『尊敬できる大人』になっています。

いくら仕事ができても、

例えば売上のことだけを考えていたり、

相手のことを考えていないような人であれば、

ぼくは全く尊敬できません。

どんなにぼくよりも話術が巧みな人であっても苦痛、

努力を押し付けてくるような人であれば尊敬できません。

まあぼくに尊敬してほしい人なんかいないんじゃないかなぁとか思いますが、

日本にはしょうもない人たちがたくさんいます。

学生部員に体罰するような人とかほんとしょうもないですよね。

東京オリンピックの資金を税金から頂くとか言ってる知事

とかもしょうもないですよね。

どっかの芸能人がひき逃げしたとかで謝罪会見を流す

マスコミなんかもしょうもないですよね。

ひき逃げ自体はいけないことですが、

それをわざわざ世間に謝罪させることになんの意味があるんですかね?

あの謝罪会見ってものも正直クソしょうもないと思います。

個人で反省してればそれでいいわけで、

あんな映像どーでもいいわけです。

ああいうことでお金稼いでる人とかもあんまし許せません。

とにかくしょうもない大人がこの社会にはごまんといます。

エリートだかなんだか知らないけど、

態度や性格がふんぞり返ってるような人が

この日本社会を仕切っているとかたまったもんじゃないわけです。

上記に述べたような人がもっと世間の目に映るようになったらなぁって思います。

そういう人たちが『自分よりもデカくて力があってなんでもできるやつ』で、

『尊敬できる人』なんだと思います。

ぼくもそのうち誰かにとっての『憧れられる人』になれるように

精進していきたいなって思います。